Yahoo広告を解説-YDN編1

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YDN(ヤフーディスプレイアドネットワーク)広告とは?

Yahooから検索キーワードを入力した結果表示される広告(検索エンジン連動型広告:
スポンサードサーチ)ではなく、YAHOOの関連サイト、YAHOOの提携サイト
(NAVERまとめ、食べログなど)に表示される広告をいいます。

従来のリスティング広告(スポンサードサーチ)の予算の1/10で済む可能性を秘めています。

また従来のようなテキスト広告に加えて、イメージ画像広告も使えます。

いいところとして、リスティングNG案件も扱えるという点です。

なぜなら、YDNはディスプレイ広告というジャンルになり、検索エンジン連動のリスティングとは別の概念になるためです。

もちろんYDN自体も禁止している案件もあるので、きちんとリスティング条件を確認しましょ。

前提として、商品購入する気持ちがほぼ無い人たちへの訴求になります。

広告代金について

今まで使っていたスポンサードサーチと資金管理が別になります。
スポンサードサーチに3000円の入金をしていてもYDNとは連動しないので、YDN用に別途3000円を入金して運用します。

記事構成

スポンサードサーチのような悩みを自分から解決しようと行動している顕在顧客ではなく、ひまつぶしとしていたり、なんとなくネットサーフィンをしているような潜在顧客を相手にするため、ペラサイト(商品画像+商品説明)ではなく、体験談ブログや記事LPのようなコンテンツのあるサイト構成が必要になります。

取り扱う案件

YDNで取り扱うときに向いている案件、向いていない案件はあります。
どういう案件が向いているのか?

それは、購入や申込みのハードルが低いものです。

  • 転職案件、中古車査定などの無料申し込み(季節モノは売れやすい)
  • 来店案件(エステ、脱毛、育毛サロンなど)
  • 初回お試し案件(100円モニターや、初回500円、お試し980円など)
  • トレンド系
  • 季節モノ(かに、おせち、アパレル案件のバーゲンなど)

 

YDNアカウントの開設

こちらを参考にすすめましょう。

スポンサードサーチをすでに使っている方はそこまで登録むずかしくありません。
入金額はとりあえず3000円で十分です。

こちらの記事で取り上げたコンバージョン測定とアクセス解析の導入が必須です。
なぜなら、記事のどの部分を修正しないといけないのか、どうやって(どの場所、どんな人)成約に結びついたのかを知っておかないと、広告費がムダにかかってしまう恐れが高いです。

YDN広告を使った戦術

YDN広告を使った戦術は限りなく多いです。
多くの方が使っている戦術として

  • サーチターゲティング (過去の検索キーワード向けに広告をだす)→YDN初心者向け
  • サイトリターゲティング(過去にサイトにアクセスした人に広告をだす)→YDN中級・上級・サイトアフィリエイト経験者向け
  • プレイスメントターゲティング(場所を指定して広告を出す)→YDN上級者向け
  • インタレストマッチ(ジャンルカテゴリー指定して広告をだす)→YDN上級者向け

があります。大事なことはターゲットシチューエーション(デバイス+性別+年齢+に合わせた広告をだすことです。
ここでは、サーチターゲティングに焦点をおいて説明していきます。

サーチターゲィテング

Yahooで過去に検索されたキーワードをターゲットにして広告配信する手法になります。
ただしそのキーワードはYahoo内にデータが蓄積されているキーワードのみ使用できます。
リスティングに最も近い広告出稿方法になります。

候補にでてきたキーワードをサーチキーワードリストとして作らないと広告を出稿することができません。

サーチキーワードリストについてはこちらをみたらわかりやすいです。

この記事では、

1.商標キーワードのサーチキーワード利用

2.関連キーワードのサーチキーワード利用

の2点に絞って解説していきます。

商標キーワードのサーチキーワード利用

YDNのサーチターゲティングを使い、商標キーワードで出稿するやり方です。

本来、リスティングでの商標キーワード出稿はASPからすると規約違反です。

しかし、
ディスプレイ広告での広告は例外です。
もちろん、一部禁止の案件もありますので、出稿する前に確認しておきましょう。

意識しておかないといけないのは、一度ライバルのペラサイトや、公式サイトを見たことがある可能性が高いです。

そのため、記事LPや広告文はメリットを押しても効果はありません。
購入しなかった理由を考えましょう。

  • 購入を決める決定打がなかったのか?
  • 必要性を感じられなかったのか?
  • 最安値や口コミを知りたいと思ったのか?

戦略図まとめておきましたので参考に

ターゲット :過去に商品検索をしており、まだ購入をしていない人(購入を迷っている人)
訴求

購入を背中押しするような訴求
特集記事風、コラム風、ニュース風を意識した広告文にする。

・商品を買って正解
・商品を買って満足
・商品を使ったので〇〇という結果がでた
・商品を使って〇〇の悩みから解消された

記事構成 商品画像

口コミ・SNSの評価・メディア紹介

人気の理由、買った方がいい理由

広告出稿方法

①サーチキーワードリストに扱いたい案件の商品名を入力し、データベースに表示されるか確認する(表示されない場合は出稿できないのであきらめましょう)

②サーチキーワードリストを作成する

③広告グループ作成時に、サーチキーワードリストを選択する

広告出稿時の注意点

  • キャンペーンはASP+ジャンル名でOK
  • 広告グループは属性(価格、口コミ、行動、年代、性別..etc)、デバイス別に分ける(PC、TB、SP)
  • 広告文は、記事タイトル風にする(売り込みにしない)
  • 広告グループの入札単価は10円ぐらいからスタート→徐々に(1~3円ずつ)あげていき、どれだけ高くても50円まで上げて成果がでない場合はやめましょう。
  • 平均掲載は2位~4位をキープ(1位とってもたくさんクリックされて反応がわるい)
  • キャンペーン名はASP名+ジャンル
  • 広告グループ名は、案件名_報酬額_デバイス_サーチターゲティング(案件名_報酬_詳細ターゲット設定)
    例)プロアクティブ_8500_SP_サーチターゲ
  • ヒートマップを入れる必要はないが、レポートは毎月確認する(どの配信面で成約が出ているのか反応がいいのか特定し、絞込んで配信を最適化するため)

関連キーワードのサーチキーワード利用

YDNのサーチターゲティングを使い、関連キーワードで出稿するやり方です。

スポンサードサーチでの関連キーワードでの戦略と同じでOKです。

1つポイントとしてはキーワードを選ぶときは悩みの深いキーワード(お金がかかるキーワード)を優先しましょう。

戦略図は

ターゲット 過去に悩み検索をしたが、特定の商品購入に至っていない人
訴求

商品によって悩みを解決できることを訴求
特集記事風、コラム風、ニュース風を意識した広告文にする

ex:
・●●(悩み)で悩む方、必見!
・●●(悩み)とサヨナラ!

記事構成

・関連キーワード用の記事構成(新PASONAの法則)
・比較サイト形式(※特定の商品を押す場合、他社・類似品比較、オススメ理由は入れましょう)

広告出稿方法

①サーチキーワードリストに関連キーワードを入力し、データベースに表示されるか確認する(複数でも可能)

②サーチキーワードリストを作成する

③広告グループ作成時に、サーチキーワードリストを選択する

広告出稿時の注意点

  • キャンペーンはASP+ジャンル名でOK
  • 広告グループは属性(価格、口コミ、行動、年代、性別…etc)、デバイス別に分ける(PC、TB、SP)
  • 広告グループの入札単価は5円からスタート→1〜3円ずつ小刻みにあげていく。
  • キャンペーン名→ASP名+ジャンル
  • 広告グループ名は、案件名_報酬額_デバイス_サーチターゲティング(案件名_報酬_詳細ターゲット設定)
    例)プロアクティブ_8500_SP_サーチターゲ
  • 損切基準は100~150クリック
  • 平均掲載は2〜4位を意識する(1位はたくさんクリックされて微妙)
  • ヒートマップを入れて記事が読まれているかをチェックする
  • レポート分析しどのキーワードにコンバージョンがあるかを確認(サイトカテゴリー、インタレストカテゴリー、年齢もチェックする)→コンバージョンのあるキーワードを優先して最適化する

レポートについて

YDNでは、レポート機能を使って、どこに広告が配信されたのか?を特定して、最適化をかけないと、広告費はどんどんかかっていき、ムダになってしまいます。
簡単な説明にはなりますが、
レポートの出し方を説明します。

①レポートのタブを押す

②新規レポート作成を押す

③広告グループレポートにチェックを入れる

④表示切替の[+表示項目を追加]をクリック

⑤サーチキーワードを選択(サイトカテゴリー、性別、年齢、インタレストカテゴリーなどの項目も別でレポート出力する)

レポートでポイントがあります。

それは、
レポートを確認し配信先URLも出力して、配信先URLにアクセスして他の記事がどのような形式のものか
確認することです。

自分の記事LPが周りの記事コンテンツと見て違和感がないかどうか?

こればかりは実際自分で確認しないと判断できません。

明らかに周りの記事と、かけ離れている場合は即修正して、配信先に合わせましょう。

YDNの広告文の考え方

スポンサードサーチと違う点としてYDNは品質インデックスの概念がありません。

そのため、クリック率が重要視されます。

どうすればクリック率が上がるのか?

それは、広告文のタイトル(15文字)と説明文(19文字)内に、ユーザーが調べたキーワードを2個以上入れることです。

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